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憲法 第63条 - 解答モード

条文
第63条(閣僚の議院出席の権利と義務)
 内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。又、答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席しなければならない。
過去問・解説
正答率 : 66.6%

(R5 司法 第14問 ア)
内閣総理大臣その他の国務大臣は、法律案について両議院から答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席する義務がある一方、法律案について発言するためであっても、議院から求められない限り、自己が議席を有しない議院に出席することはできない。

(正答)  

(解説)
憲法63条前段は、「内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる」と規定している。したがって、法律案について発言するためであれば、議院から求められなくても、自己が議席を有しない議院に出席することができる。

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