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民法 売主の所有権移転登記義務と買主の代金支払義務の同時履行 大判大正7年8月14日

概要
不動産売買において、売主の所有権移転登記義務と買主の代金支払義務とは同時履行の関係にある。
判例
事案:売主の所有権移転登記義務と買主の代金支払義務が、同時履行の関係にあるかが問題となった。

判旨:「按スルニ不動産ノ売買ニ付其登記ヲ為ストキハ買主ハ其所有権取得ヲ第三者ニ対抗スルコトヲ得ヘク其引渡ヲ受クル以前ニ在テモ之ヲ処分スルコトヲ得ヘキヲ以テ例ヘハ売買ノ目的物タル土地ノ境界カ判然セサル等ノ如キ特別ノ事情アルトキ又ハ特約アルトキハ登記ヲ為スモ売主カ目的物ノ引渡ヲ為ス迄ハ買主ニ於テ代金ノ支払ヲ拒ムコトヲ得ヘシト雖モ如上ノ事情存セサルトキハ売買ノ登記ヲ為スト同時ニ買主ハ代金ノ支払ヲ為スヘキモノニシテ売主カ目的物ヲ引渡ササルコトヲ理由トシテ代金ノ支払ヲ拒ムコトヲ得サルヤ当然ノ事理ナリトス。」
過去問・解説
(H24 司法 第24問 ウ)
土地の売買契約における売主の所有権移転登記義務と買主の代金支払義務は、同時履行の関係にある。

(正答)

(解説)
判例(大判大7.8.14)は、不動産売買において、売主の所有権移転登記義務と買主の代金支払義務とは同時履行の関係にある旨判示している。
総合メモ
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