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民法 第185条 - 解答モード

条文
第185条(占有の性質の変更)
 権原の性質上占有者に所有の意思がないものとされる場合には、その占有者が、自己に占有をさせた者に対して所有の意思があることを表示し、又は新たな権原により更に所有の意思をもって占有を始めるのでなければ、占有の性質は、変わらない。 
過去問・解説
正答率 : 100.0%

(H23 司法 第10問 4)
権原の性質上占有者に所有の意思がないものとされる場合において、占有者が新たな権原により更に所有の意思をもって占有を始めたときは、その占有の性質は、所有の意思をもってする占有に変更される。

(正答)  

(解説)
185条は、他主占有から自主占有へと転換する原因の一つとして、「占有者が、…新たな権原により更に所有の意思をもって占有を始める」ことを挙げている。

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