民法 第６４１条 - 解答モード

（正答） 〇 

（解説）
641条は、「請負人が仕事を完成しない間は、注文者は、いつでも損害を賠償して契約の解除をすることができる。」と規定して、契約の拘束力の例外として、注文者に理由を必要としない任意解除権を認めている。

（正答） ✕ 

（解説）
641条の任意解除権は「仕事を完成しない間」に限って認められるものである。したがって、請負人が債務の本旨に従って仕事を完成した後は、注文者は、損害を賠償して契約の解除をすることができない。

（正答） ✕ 

（解説）
641条は、「請負人が仕事を完成しない間は、注文者は、いつでも損害を賠償して契約の解除をすることができる。」と規定して、契約の拘束力の例外として、注文者に理由を必要としない任意解除権を認めている。