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民法 第429条 - 解答モード

条文
第429条(不可分債権者の1人との間の更改又は免除)
 不可分債権者の1人と債務者との間に更改又は免除があった場合においても、他の不可分債権者は、債務の全部の履行を請求することができる。この場合においては、その1人の不可分債権者がその権利を失わなければ分与されるべき利益を債務者に償還しなければならない。
過去問・解説

(H28 共通 第17問 3)
不可分債権者の1人が債務者に対して債務を免除した場合であっても、他の不可分債権者は、債務者に対し、債務の全部の履行を請求することができる。

(正答)  

(解説)
429条前段は、「不可分債権者の1人と債務者との間に…免除があった場合においても、他の不可分債権者は、債務の全部の履行を請求することができる。」と規定している。

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