現在お使いのブラウザのバージョンでは、本サービスの機能をご利用いただけない可能性があります
バージョンアップを試すか、Google ChromeやMozilla Firefoxなどの最新ブラウザをお試しください

引き続き問題が発生する場合は、 お問い合わせ までご連絡ください。

手形法 第13条

条文
第13条(裏書の方式)
① 裏書ハ為替手形又ハ之ト結合シタル紙片(補箋)ニ之ヲ記載シ裏書人署名スルコトヲ要ス
② 裏書ハ被裏書人ヲ指定セズシテ之ヲ為シ又ハ単ニ裏書人ノ署名ノミヲ以テ之ヲ為スコトヲ得(白地式裏書)此ノ後ノ場合ニ於テハ裏書ハ為替手形ノ裏面又ハ補箋ニ之ヲ為スニ非ザレバ其ノ効力ヲ有セズ
過去問・解説
(R1 予備 第29問 2)
裏書は、手形の裏面に単に裏書人の署名をすることによって行うことができる。

(正答)  

(解説)
手形法13条2項は、「裏書ハ…単ニ裏書人ノ署名ノミヲ以テ之ヲ為スコトヲ得(白地式裏書)」と規定しており、同条2項は約束手形にも準用される(同法77条1項1号)。
したがって、裏書は、手形の裏面に単に裏書人の署名をすることによって行うことができる。
総合メモ
前の条文 次の条文